【簡単!】〇〇〇だけで共感力チェック
こんばんは~
本日は【共感力】についてチェックをしていきましょう!
共感力とは相手の気持ちを汲み取ったり、気持ちに寄りそうことを言いますよね。
人間関係を築くにあたって共感力を持ちあわせていることで、「この人は自分を理解してくれる」「この人だった安心して話ができる」と円滑なコミュニケーションをとることができます。
今回ご紹介する共感力チェックですが、とくに難しいことはありません!
自分いは共感力は持ちあわせているのか?気になるあの人にも共感力はあるのだろうか…?
気軽に”あの動作”だけで共感力チェックができるので、見ていきましょう~!
目次
人はあくびで共感力があるかチェックできる!?
なんと、人の【あくび】だけで共感力がチェックできます。
よく「あくびがうつる」なんて言いますが、もしあなたが普段から人のあくびがうつるのであれば、それは「共感力が高い」のかもしれません。
しかし、なぜあくびが伝染することで共感力が高いと言われるのでしょうか?
これから解説していきます。
あくびの伝染と共感力の関係とは
スコットランドのアンダーソン博士の研究によると、あくびの伝染は5歳くらいから始まり、5歳よりも幼い乳幼児には伝染しないと報告されています。
なぜ乳幼児はあくびが伝染しないのかというと、共感力やコミュニケーション能力、感情の制御する働きがある前頭葉が関係しているのかもしれません。
実は、前頭葉の発達は小学生以降からといわれています。
つまり歳をとることで前頭葉が発達し、成長に伴い共感力も備わってくるのでしょう。
年齢を重ねると様々な人との交流が広がり、コミュニケーションが活発になることで共感力も高められていくことで”あくびが伝染しやすくなる”ということになります。
親しい関係性の人ほどあくびが伝染しやすい
イタリアのピサ大学の研究により、親しい関係性の人ほどあくびが伝染しやすいことがわかりました。
こちらの研究では109人を対象に1年間に渡って調査されており、計480件のデータによると、あくびの伝染率が一番高かったのは家族という結果でした。
その次に伝染率が高かったのは
友人➜知人➜見知らぬ人
となりました。
相手のことをよく知った親密な関係ほど、共感力が高まるということですね。
恋人にするならあくびが伝染しやすい人の方が良い?
共感力が高いということは関心がある証拠です。
もし誰かとお付き合いをする場合、相手に共感力があった方が良い関係性が築けます。
とくに結婚を見据えたお付き合いとなると、思いやりがあり相手の気持ちに寄りってくれる人であってほしいと思いますよね。
そんなときに「あくびが伝染するかどうか」チェックしてみるのも良いかもしれません。
ただ、あくびが伝染しないからといって「この人は共感力がないんだ!」と決めつないでください。
その人の性格や普段の行いを見てから判断してくださいね。
まとめ
①あくびの伝染しやすい人は「共感力が高い」
②5歳以降から共感力が高まり、あくびが伝染する
③親しい関係性ほどあくびが伝染する。一番家族が伝染しやすい。
④あくびが伝染しやすい=共感力が高く、関心があるということ。そのため、恋人にするなら「あくびが伝染する人」が良いかも?
共感力は自ら高めることが可能です。ですので、あくびに伝染しないから共感力ないのかな・・・なんて落ち込む必要はありません。
それにあくびには解明されていないことも、まだまだ沢山あるようです。
今後もっと研究が進んで、新しい発見が出てくるとおもしろいですね。
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