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2種類の後悔と理想へ向かうための近道

 

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 人は誰しも後悔しながら生きています。

それが過去のことでありポジティブな人であっても、きっと一つや二つ「あのときああすれば…」なんて悔やむことはありませんか?


その後悔やネガティブな思考というのは、時には人を成長させるものでもあります。

 

 

そのうえ、人間が後悔しやすいことには2種類の後悔があることをご存知でしたか?



後悔への理解を深めることで、ずっと抱えている後悔を晴らすことができるかもしれません。

 

 

目次

 

 

 

2種類の後悔

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では先程述べた2種類の後悔とは以下の通りです。

 

やったことへの後悔

やらなかったことへの後悔

 

の2つです。

一度は耳にしたことがある言葉かもしれませんね。


しかーし!この2種類の後悔にはとある大きな違いがあります。


それは、現在後悔するのか、それとも将来的に後悔するかの違いです。

 

 

「やったことへの後悔」は、何かを実行して失敗や想像していたのとは違っていた時に、「ああ、やらなければよかった」と後悔します。

この場合、実行してすぐに後悔をするため、今現在に辛い思いをすることになります。

 

一方
「やらなかったことへの後悔」は、自分でやらないと選択したことにより、後々将来的に後悔してしまう。

取り返しのつかないような事柄ではあれば、さらに後悔への念が強くなってしまうでしょう。

 

後悔しないためには何事も実行した方が良い?

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では、後悔しないために何もかも実行した方が良いのか?リスクがあることでも無謀に挑戦した方が良いのか。

という疑問が出てきますよね。


1つだけ言えるのは、自分が本当に望んでいることであれば挑戦しても良いのでは?ということ。



ただ、挑戦する際には”どれ程のリスクがあるのか”を先に考えなければいけません。

もし、金銭面的にきつい時間がなくて実行できるか分からないけど…ということであれば、一度立ち止まって考えてみましょう。

人は夢や理想を追わなかったことに対し、後から後悔してしまう傾向がありますが、理想へ向かうためには計画性も伴うのです。

 

理想を追求するために必要なこと

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理想を現実にするためには、計画性具体性が必要となります。

 

理想とは意外と抽象的なものです。

いくら理想への憧れが強くても、具体性に欠けたままの考えでは叶えるのは難しいのです。

チャンスは掴むものとよく言いますが、待っているだけでは確かにチャンスはやってきません。
小さなことでも理想へ近づくために行動をしていきましょう。

 

理想を計画しよう

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まず、理想を明確にするのが理想への第一歩です。

手っ取り早く明確化するためにはまず自分が叶えたいことを、紙に書き出すことをおすすめします。

 

書き出す行為には、目的がより現実的に感じますし、何からやっていけばよいのか分かるようになります。


目的地が分かりやすくなるよに地図に印を付けるのと同様、理想への道をどのようにして進めばよいのか自分自身に与えてみましょう。

 

また、理想を計画するにはお金と時間はどれくらい用意するべきか、といこともリストアップしてみるのもよいでしょう。

今ある現実や問題にも立ち向かわなければなりません。
「とりあえずやってみる」ことも大事なのかもしれませんが、常に行き当たりばったりではいつかは壁にぶつかってしまいます。

 

理想と夢には金銭も絡んできたりします。
時間も永遠にあるわけではありません。

限られた環境でチャンスを掴みに行くために、自分ができる範囲も把握しておくと更に実行しやすくなります。

 

理想に夢を持つ

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今回、理想の追求をするためにさらっとお話しましたが、やはり理想に対して夢を持つ気持ちも忘れないことが原動力になったりします。

理想を追求するにあたって、何故ここまでして叶えたいのかを深く考えて、自分自身を知るのも素晴らしいことです。

焦らず、一歩一歩進む過程を嚙み締めながら楽しむのもとても重要ですね。

 

~まとめ~

① 後悔には2種類存在する
「やった後悔」と「やらなかった後悔」

② 人は理想を追わなかったことに対して後悔しやすい。

③ 理想というのは抽象的であるため、計画性と具体性を求められる。

④ 紙に計画を書き出すことで、明確化させる。

⑤ 理想を追求するだけのお金と時間も具体的にリストアップする。

⑤ ワクワク・ドキドキの気持ちも大切に。

 

後悔しないために理想を追求しても、時には現実的な問題が立ちはだかることもありますが、夢を追うことへの好奇心も持ちながら理想へ向かっていきましょう!