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パワーナップ(積極的仮眠)で作業効率がUPする方法

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こんばんは~

 

今回はパワーナップという、短時間仮眠をして作業効率を向上させる方法をご紹介。

 

今、自宅でお仕事されている方も多いですよね。でも、仕事への集中力が切れて仕方がない・・・なんて方いませんか?
昼食後なんかだと眠気に襲われて、作業効率も下がって捗らないときありますよね。

 

ということで、最近になり大企業などでも取り入れられており、眠気覚まし&集中力もアップするパワーナップとはどんなものなのか解説していきます!

 

目次

 

 

パワーナップとは?

パワーアップの「パワー」と昼寝を意味する「ナップ」を合わせて「パワーナップ」と呼ばれています。

こちらのパワーナップは、アメリカのコーネル大学の社会心理学者であるジェームズ・B・マースによって作られた造語になっており、日本語では「積極的仮眠」と呼ばれています。

 

パワーナップを簡単に説明すると、15~30分程度の短時間仮眠のことです。

 

日中に短時間の昼寝をすることで、集中力の増加に加えてストレス軽減や注意力がアップされることが明らかにされています。

昼寝をするだけでここまでメリットがあるなんて最高ですよね。
ただし、パワーナップは”ただ眠ればよい”というわけではありません。

効果があるパワーナップの仮眠方法を見ていきましょう。

 

【パワーナップの効果を上げる方法】

①仮眠時間は20分前後がベスト

日中時に仮眠するときに大事なのは時間です。
パワーナップにベストな睡眠時間は20分とされており、最長でも30分までが効果的です。
30分以上の眠ってしまうと深い眠りになってしまい、スッキリするどころか目覚めも悪くなり逆効果となりますので時間だけは最初に決めておきましょう。

 

②気になる方は光と音を遮断する

暗い場所や静かな場所でしか眠れないという方は、光も音も遮断して仮眠をとりましょう。
ただ、場所によっては光や音を遮断できない場合もあると思うので、アイマスクや耳栓をするなど一工夫して眠ると、より良質な睡眠になるでしょう。

 

③仮眠前にカフェインを摂取する

覚醒作用があるカフェインを仮眠前に摂取することで、スッキリと目を覚ますことができます。
皆さんもご存知かとは思いますが、カフェインの効果が現れるのは摂取してから20~30分後
眠る前に摂取しておくと、ちょうど仮眠から目を覚ますときにカフェインの効果が現れてスッキリとした目覚めになります。

コーヒーだけでなく紅茶でももちろんOKです。

 

④目覚めてから軽いストレッチや日光を浴びる

起きてからすぐに軽いストレッチや日光に浴びることで、目覚めが良くなり更にパワーナップが効果的になります。
軽いストレッチをするだけで血行がよくなり、身体も脳もリフレッシュして快適な午後を過ごせるでしょう。

 

④パワーナップに最適なグッズ

パワーナップに最適なグッズを見つけたのでいくつかご紹介。

 

デスク上で仮眠できる枕

 

 

光りと音を遮断してくれるアイマスクと耳栓

 

 

まとめ

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20分程度の仮眠をとることで生産性が上がり、眠気によるミスを減らすこともできます。睡眠不足にも効果的であり、また病気のリスクも減らしてくれるパワーナップにはメリットばかり。
お昼休憩中にできるので、明日からでもぜひパワーナップをやってみてください!

 

 

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